よくあるご質問

弊社製品に使用している部品については基本的に1個から販売致します。
弊社製品は同形状のものを対向させスペーサーを挟む構造が基本ですが、中には片押しの製品(シングル構造のもの)もありますので、必ず『個数』で指定してください。
『○セット』や『○台分』という記載をされますと正確な必要個数が分かりませんのでご注意ください。
製品１台あたりに使用されている部品点数や名称につきましてはカタログ、取扱説明書若しくは図面に記載がありますのでまずそちらを参照してください。(特注品の場合は図面を優先してください)

手配の際の部品名称は『○○(製品型番)用△△』という表現で構いません。本体に貼付してありますラベルに記載された製品型番を必ずご確認ください。

油圧ディスクブレーキの作動油には鉱物油（粘度：VG 22～32）をお使いください。

ブレーキ液や水グリコールを使用される場合は、注文時にご相談ください。

カタログにも掲載していますが、選定には様々な計算が必要です。

●単制動（動→静、急制動等）

●連続制動（張力制御等）

●保持

計算についての詳細はブレーキ容量の算出法のページを参照してください。

• 配管を確認してみましょう(空圧・油圧)
• 配線、回路を確認してみましょう(電磁)
• 手動解放ボルト(ナット)を確認してみましょう(逆作動)

• 電磁弁が２方弁ではありませんか？三方弁で作動させた圧力を放出させてください。(空圧・油圧)
• 残留磁気が影響している可能性があります。デガウス(残留磁気除去装置)を使用して残留磁気を除去してください。(電磁MDB･GDN)
• パッドが摩耗して隙間調整が必要です。手動解放ナットで一旦解放して調整してください。(電磁NGDB)

円盤や板状のものを挟んで動きを制御するものです。

空圧、油圧、電磁の３種類があります。

圧力を入れて(通電オンで)作動するのを正作動、その逆を逆作動といいます。

通常ブレーキをかけておく(保持など)、緊急時の非常ブレーキとしての使われ方が多いです。